2024年劇場版名探偵コナン「タイトル」予想~第1弾~

2024タイトル予想1

先日9月18日に毎年恒例「あつまれどうぶつの森」にて、名探偵コナン作者の青山剛昌先生から、来年2024年公開の映画の「タイトルヒント」が発表されました!

SNS やネット、YouTube上では多くの人が大喜利や本気の考察をして盛り上がっていますね!

つい最近まで『黒鉄の魚影』が上映されていたので「一休み」といきたいところですが、全然そんな暇がありませんね!?(笑)
タイトルヒントが出されたら、これから続々と来年の劇場版の情報が解禁されていきますからね!

今回は過去作品のタイトルヒントと今年のタイトルヒント、今までの傾向や分かっている情報を元に「次回作のタイトル」を予想、そして、ネット上で話題の有力タイトル候補に対する考察をしていこうと思います!

みなさんも一緒に考えて楽しんでくださいね!

この記事では

公式が発表している内容

青山剛昌先生の匂わせ発言

上記2つによる私自身の考察

について触れますのでこれらを見たくないよという方はそっと当記事を閉じてくださいね。

また、以下の記事で過去作品のタイトルヒント&タイトルを徹底分析しているので、より本気でタイトル予想をしたい方は当記事と合わせてこれらも見ることをオススメします!

目次

今年のタイトルヒント

前述の通り2024年劇場版作品のタイトルヒントはもう発表されています。

みなさんすごく気になると思いますので早速今年出されたタイトルヒントを発表します。

今年のタイトルヒントは……

「〇ャ〇〇ン〇〇の〇〇〇〇ベ」

です!!

このタイトルヒントから今年のタイトルを予想していきましょう(ワクワク)!!

ではまずは過去の「タイトル」発表日の振り返りから。↓

過去作品のタイトル発表日

から紅の恋歌2016年11月30日水曜日
ゼロの執行人2017年11月29日水曜日
紺青の拳2018年12月5日水曜日
緋色の弾丸2019年12月4日水曜日
ハロウィンの花嫁2021年12月1日水曜日
黒鉄のサブマリン2022年11月30日水曜日

これを見たら一目瞭然ですがタイトル発表は毎年、11月下旬から12月初旬の「水曜日」に行われています。

なぜならタイトル発表は毎年、週刊少年サンデーで発表されることが決まっているからです(週刊少年サンデーの発売日は毎週水曜日)。

毎年11月の最終 水曜日または12月の最初の水曜日で発表されているようですね。

 今年2023年の11月最終水曜日は11月29日、12月の最初の水曜日は12月6日水曜日なので このどちらかになるとは思いますが 、傾向からみてなんとなく11月29日の方が有力な気がしますね!

今までにわかっている情報の整理

予想に入る前に最後に今までにわかっている情報を整理しましょう。

①青山先生が出したタイトルヒント→「〇ャ〇〇ン〇〇の〇〇〇〇ベ」

②『黒鉄の魚影』上映後に映し出された次回予告の内容

平次「許さへんでー!!キッドー!!」

怪盗キッド「え?なんで??」

コナン「キスじゃね?」

背景に「上空から見た北海道函館市の夜景映像」&「ハートのエースのトランプが刀のようなもので「スパッ」と真っ二つに切れる描写」

③超特報の内容

出典:アニメ】名探偵コナン公式 https://www.youtube.com/watch?v=CPhuaEKIqlY&list=PLRR10MPboudLHpK03flfWddP-BWZ0suMx&index=2

↑上記映像を言語化

セリフ「(キ)そういうことかよ親父→(コ)服部…これは…→(服)いよいよ覚悟決めんといかんようやな→(コ)意志を継ぐ者がいる→キッドの息切れ→(キ)お宝ね…」

・終始、刀(日本刀のような)が強調されている

・父盗一と息子怪盗キッド…いや怪盗キッドというより黒羽快斗の親子2人の映像(→『まじっく快斗』よりの怪盗キッドが見れる?)

・刀の星型部分が強調されている→北海道函館市にある城郭「五稜郭」を匂わせている

・星型マーク→星型で有名な、同じく「五稜郭」を匂わせている

④青山先生のイベントなどでの発言

 「『迷宮の十字路』が好きな人は今回のもきっと好きになる」

「次の映画のティザーできた!センターはもちろん、なにわのあの2人」

「平次がとんでもないところで戦う」

「コナンがとんでもないところでスケボーに乗る」

タイトル予想

いよいよです。

今までの情報をもとに、本格的に予想していきましょう。

前半のタイトル予想

前半のヒントは「〇ャ〇〇ン〇〇」なので例年と比べると文字数が多いですね。

最初の2文字が「〇ャ」であることから「拗音」が含まれる単語がくるということも確定しています。

また、過去記事で述べたとおり、過去のタイトルヒントの事例から濁音と半濁音がくる可能性も否めません。

よって最初の2文字の選択肢は以下の12通りです。

きゃ/ぎゃ/しゃ/じゃ/ちゃ/ぢゃ/にゃ/ひゃ/びゃ/ぴゃ/みゃ/りゃ

このなかから、濁音と半濁音を除いてみたら

きゃ/しゃ/ちゃ/にゃ/ひゃ/みゃ/りゃ

の7通りになります。

さらに、「〇ャ〇〇ン〇〇」で収まる文字となると結構限られてきます。

しっくりくるのは「100年〇〇」、「100万〇〇」ではないでしょうか(少なくとも私はそうでした)。

皆さんはどうですか?

この二択とした場合、

100年間/100年先/100年前/100年越し

100万ドル/100万年

などが候補になりますね。

後半のタイトル予想

後半のポイントは、文字数が合計で5文字、そして最後は「べ」で終わる単語である点ですよね。

私がぱっと思いついたのは

  • 道しるべ
  • 七並べ
  • 下調べ

でした。

別の記事でまとめたとおり、後半は

①漢字

②漢字(当て字)

③カタカナ

の3タイプがありますが、このなかのどれになるかを予想することはかなり難しい、なぜならば「英語」が来る可能性があるから…

と思ったのですが、よく考えたら英単語で「べ」で終わる英語ってあるんでしょうか?

文字で書くと「be」となるのでしょうが、「be」で終わる単語は「ブ」と発音しますよね。

よって私はもう、今回に関しては「英語」という選択肢を消すことにしました!

ということで今回は前々作の『ハロウィンの花嫁』の「花嫁」のように、そのままの読み、またはそれ以外であっても「当て字」のいずれか二択に絞ろうと思います。

ちなみに「べで終わる5文字の言葉」を調べてみたら、全部で118文字あると出てきました!

https://bluesnap.net/gobisearch/result/%E3%81%B9/4/5/2/

参照:語尾検索エンジン

このなかから候補をあげるとすると、

みちしるべ とりしらべ したしらべ 

こんくらべ こてしらべ しちならべ

ちえくらべ

このあたりでしょうか。

既に他の方のSNSやYoutube、ネットなどでこの情報を目にした方はご存知だと思いますが、実は考察勢の間ですでに有力とされているタイトル候補があるんですよね。

それが、

ヒャクマンドルのミチシルベ」です。

確かにこれはかなりキレイにはまってますよね!!

もうそうとしか思えなくなるくらい…

有力タイトル候補

ここからはこの、「ヒャクマンドルのミチシルベ」が有力である根拠についてまとめます。

次回予告と超特報の映像から、来年の映画の舞台は「北海道函館市」でほぼ確定しています。

北海道函館市の夜景は「世界三代夜景」の一つとされており、「100万ドルの夜景」とも言われています。

よって、100万ドルが前半にくると考えるのは妥当ですよね!

9月より変更・公開された「超特報」では黒羽快斗とその父親である黒羽盗一の姿が映し出されていました。

かなり『まじっく快斗』よりの物語になりそうな感じがしますよね。

よって、「ミチシルベ」については快斗と盗一との「親子の絆」、すなわち息子=快斗に、

マジシャンとして

そして人間として

正しい道へ導く」といった意味を込めて、「父から息子へ向けた道標」になるといったような予想もできます。

もしそうなると、「100万ドルの価値のある」道しるべとも捉えることができです。

他には「超特報」の映像のラストシーンで函館市の中心にある、星型で有名な「五稜郭」を示しているであろう背景が見えました。

日本史に残る「五稜郭の戦い」に触れるとすれば 「(昔の世を生き抜いた)先人たちから(今を生きる人々への)の道しるべ」とかいう意味になる可能性もあります!

では前半の文字を100万ドルであると仮定した上で別の捉え方を見ると、100万ドルの価値のあるものは「ミチシルベ」以外の「何か他のもの」にもかけている場合があります。

(実は劇場版名探偵コナンのタイトルには複数の意味がかかっていることも結構あります。例えば、『世紀末の魔術師』や『漆黒の追跡者』、『ハロウィンの花嫁』など。でも詳細を話すとネタバレになってしまう可能性もあるので今回は一旦省略。)

例えば、「」。

なぜ刀なのかというと、(『黒鉄の魚影』のエンディング終了後の)「次回予告」の映像でパハートのエースのトランプが、鋭い刃物のようなものでスパッと切られている音がして、トランプが真っ二つになっていました。

まずここで刀を匂わせてきています。

そして「超特報」では終始、刀の映像(細かく言うと日本刀のような)が映し出されていて、かなり刀を強調させてきているように思いました。

さらに「超特報」では先述したとおり五稜郭っぽい場所が映っていました。

「五稜郭の戦い→戦いということは刀」と連想することができるので100万ドルが指しているものは函館市の夜景とはまた別の意味も含まれる「100万ドルの価値がある刀」と捉えることもできるのです。

今回は怪盗キッドも登場することから、そんな高価な価値のある刀をキットが盗み出すという展開もあるかもしれません!

また、青山先生による事前情報から、ティザービジュアルのセンターは「平次と和葉の2人」だとわかっています。

最近(もとい、以前から長い間ずっと)の平次と言えば、「工藤以上のシチュエーションで和葉に告白したる!」という目標を持って張り切っていますよね!!

よって「100万ドルの夜景での告白へのミチシルベ」とも捉えることができるかもしれません!

まとめ

今回は過去作品&今年のタイトルヒントや今までの傾向、分かっている情報を元にネット上で話題の有力タイトル候補に対する私の考察をまとめました。

「ヒャクマンドルのミチシルベ」だったらさまざまな意味を含むことができるので、やっぱり最有力候補と言えるでしょう。

ちなみに私は後半の漢字は(一般的にミチシルベを漢字にしたら「道標」のようですが)「道標ではなく「道導」になると予想しています!!

こっちの方が「導く」という意味を強く感じられるしカッコイイから!(笑)

次回は敢えてこの有力候補「じゃなかった場合の」タイトル考察をしていこうと思います!

ではまた次回、お会いしましょう!

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